施工の流れ

「どのような流れで進んでいくのだろう…？」お家の塗り替えを検討する際に一番気になることだと思います。伊藤塗装工業（株）では以下のようなステップで進めてまいります。記載しているステップ以外で気になることがございましたらお気軽にお問合せください。

ステップ1.お問合せ

お問合せフォーム、もしくはお電話でお気軽にお問合せください。
お客様のご都合に合わせて、現地調査の日程や時間を決定させていただきます。

当社からお伺いし、お家の外装や屋根などの状況を詳しく確認させていただきます。また、お客様からの施工のご希望等をじっくりとお聞きさせていただきます。

現地調査とお客様のご希望等を考慮し、適正なお見積りをご提示させていただきます。ご納得いただいてからのご成約となりますのでご安心ください。またお見積りまでは無料です。

具体的なイメージを元に、今後の施工スケジュールも含めた具体的なお打ち合わせをさせていただきます。

工事前にご理解とご協力をお願いするためご近所にご挨拶をさせていただきます。工事内容や車両規制など出来る限り詳細にご説明させていただきます。

簡易で出来る作業は脚立のみで作業する場合もございますが、基本的には高所での作業を安全かつ丁寧に行うため、足場組立をしっかりと行います。組み立てる際に、足場材同士が接触する金属音が出てしまうことがありますが、何卒ご理解いただけますと幸いです。

高圧洗浄機で汚れを洗い流します。汚れや劣化した塗料をきれいに落し、新しく塗る塗料の密着を良くするための大事な工程となります。
水の飛散を防止するためのメッシュシートを取り付けて細心の注意を払い作業をさせていただきます。

外壁の傷や屋根の状態に合わせて補修を行い、ヒビ割れにシーリングを充填したり、サビ止めを塗布するなど下地を調整し塗料の密着を高めます。表面に出ない部分の作業ではありますが、品質に大きく影響する非常に重要な作業となります。

サッシ、窓、床などの塗装しない部分に塗料が付着しないようにビニールやテープ等を使い飛び散るのを防ぐ作業を行います。簡単そうに見えて実は繊細な作業となります。

3度塗りの1度目として「シーラー」や「プライマー」と呼ばれる下地を塗っていきます。シーラーやプライマーには下地と塗料を密着させる重要な役割があります。

3度塗りの2度目として下地の上に塗料を塗っていきます。中塗りをすることで塗膜厚を一定量確保し、塗膜を長持ちさせることができます。3度目の塗りでムラのない均一な色を出すために、中塗りは大変重要な工程となります。

3度塗りの最後として中塗りと同じ塗料を塗り、中塗りで塗り切れなかった塗り残しをカバーするように綺麗に仕上げていきます。上塗りは見た目とモチを左右する重要な作業ですので、丁寧に塗布をしていきます。

軒天(屋根の外壁から外側に出ている部分)や樋、水切り部分など細かな部分を塗装していきます。細い部分ではありますがきちんと丁寧に塗装すれば、外観の素敵なアクセントになってくれます。

問題なくきれいに仕上がっているかを隅々までチェックしていきます。この段階で気になった部分や施工に不具合がある場合は修正を行っていきます。

点検と最終仕上げの後、足場を解体・撤去します。

これにて全行程が完了となります。長らく大変お世話になりました。
お引き渡し後、気になることがございましたら遠慮なくお申しつけください。